モンテッソーリ教育とは何?どんな教育法なのかご紹介します!!

モンテッソーリ教育という言葉を聞いたことはありますか?

私は子供を産んでから初めて知りました。「なにそれ?教育ママがやるようなことかな…?」最初はそんなイメージでした。

しかし内容を知るととても自然で興味深かったので、みなさんにもご紹介したいと思います。

モンテッソーリ教育は宗教を問わないし、日本全国の保育園や幼稚園で取り入れられているので怪しいものではありませんよ。ガチガチの英才教育でもありませんのでこの機会にモンテッソーリ教育について知り、育児の参考にしてみてください!!

モンテッソーリ教育とは?

イタリアの女性医師マリア・モンテッソーリによって作られた教育法です。知的障害のある子供の治療をしていたことをきっかけに考案し、今では幼児教育にまで発展しています。

海外では広く取り組まれていますが日本ではこれからどんどん広がっていくのではないかと予想されています。将棋で注目を浴びた藤井聡太さんもモンテッソーリ教育を受けていたことで知られていますよね。

モンテッソーリ教育では、子供には自分で成長する能力があるとし大人が環境を整え見守ることを基本としています。

たしかに子供って教えなくても自分で立とうとし、歩こうとしますよね。大人が環境を用意し、お手本を見せたら見守るという流れがこの教育法の基本です。子供が自発的に行動できるように誘いかけてあげるのですね。

特に0歳から6歳までの期間は成長が著しいので敏感期と呼んでいます。0歳から3歳、3歳から6歳を分けて発達段階に応じた環境を用意します。子供にはそれぞれのベストタイミングがあり、それに合わせて環境を用意するので吸収率がいいのです。観察力が必要ですがとても自然なやり方ですよね。

 

どんな教育をするの?

 

モンテッソーリ教育には5分野があり、これに応じた教材での遊びなどの活動を「お仕事」と呼びます。

・日常生活の練習

・感覚教育

・言語教育

・文化教育

・算数教育

などがあります。遊びがお仕事だなんて素敵な言い方ですよね!!

自発的に考える力を養うように工夫されたおもちゃが基本です。私がよく見かけるモンテッソーリのおもちゃは、木製が多いですね。木製のものは触った感触や色合いも観察できるからいいのだと思いますよ。

 

シュタイナー教育との違い

モンテッソーリ教育と同じくらい注目を浴びているシュタイナー教育というものがあります。どちらも自由を尊重する教育なので同じようなものだと考える人もいますが、教育内容は違います。

シュタイナー教育はオーストラリア出身の哲学者ルドルフ・シュタイナーによって考案されました。作り出した人が医師と哲学者という点にも違いがありますね。

この教育方では芸術活動に力を入れていますので、詩や歌に慣れ親しんで欲しいという家庭にはぴったりかもしれません。

シュタイナー教育を受けていたことで知られているのは俳優の斉藤工さんです。見た目だけでなく内面から溢れ出してくる魅力はこういった独特の教育法からうまれたのかもしれませんね。

 

家庭でできること

モンテッソーリ教育を取り入れている保育園や幼稚園に通わなくても、自宅でできることがたくさんあります。一番大切なことは「環境を整えてあげる」ことです。生活習慣を整えることもそのひとつですね。

他には

・むやみに手を出したり口出ししたりせず見守る

・適切なタイミングでの声かけ、サポート

・手作りおもちゃでお仕事

・家事を手伝ってもらう

以上のことをやるのがモンテッソーリ教育です。

モンテッソーリ教育をやるうえで保護者が気をつけることは、

・なんでも気安く褒めない

・無理強いしない

・邪魔しない

このように子供の自主性が育つことを妨げるようなことはしないようにしましょうね。

基本的には手本を見せ、誘いかけ、見守るという姿勢でいます。

私の子供は今2歳で、何でも自分でやりたい年頃です。まさに敏感期。今何に夢中になっているのか観察してこのタイミングでモンテッソーリ教育を取り入れてみたいと思っています。専用のおもちゃを用意しなくても家事のお手伝いがとてもいい「お仕事」のようなので、生活に取り入れやすいのではないでしょうか。

決して難しいことではないので、できるところからモンテッソーリ教育を始めてみませんか?